From 7 Hours Behind

Table of Contents

Welcome

2 週間ほど日本を離れてあれこれしてきます。何も残さないのもアレなので、一旦随時更新する感じでつらつらとここに。
CSS Day への参加がメインイベント、その他は旧友を訪ねたりしています。
CSS Day に関しては、後日記事にきちんとおこすのでそれを参照されたいです。ここにあまり有益な情報はないので悪しからず。

Welcome to my 7 Hours Behind Diary!

ここからは唐突のである調で〜

Day 0, 02/06/2025

The Day Before The Departure

出発前日。体調がすこぶる良くないので 14:00 で仕事を切り上げる。

きのうテーマパークで体を酷使したのを悔いる。年を重ねるとは。。。

準備が微妙に終わってなかったので準備。日本のお土産をたくさん買った。話のきっかけづくりという意図もある。

お土産（KitKat が味見されている）

あとは明日身支度で使うものを入れたらおしまいの状態にする。このパソコンも。

外貨の管理は Wise のデビットでやっている。3 年前くらいから使っているが、非常に使い勝手が良く、今回も Wise で日本円をユーロに両替しておいた。 オンラインなので手数料が安いし、いい為替のタイミングを見計らって両替できるので、めっちゃ便利。基本的にデビッドで通用するが、キャッシュが必要な時も来るので、着いたら現地 ATM で Wise デビッドから引き出す。日本で換金するよりもお得。

SIM は事前に Amazon で購入しておいた。忘れないようにパスポートケースに入れる。SIM ピンを忘れそうで危なかった。2週間ちょっとで 10GB。ホテルやカンファレンス施設には Wi-Fi があるので、このくらいで十分でしょう。

ひとつ目のハプニング発生。飛行機のオンラインチェックインができなかった。初めて中国南方航空を利用するが、オンラインチェックインできなさそう？だった。（してそうだったけど、会員だけっぽくて、会員になる手順もよくわからなかった）国内線でも前日にオンラインチェックインを済ませる派だが、今回はできなかったので、明日早く空港に行って確認しなきゃ。国際線でこれやりたくなかったなあ。

現地の友達と電話。天候やプランの良し悪しを確認する。今の時期のヨーロッパってワンチャン日本より暑いのか〜。Ams は滞在期間中雨のよう。友人曰く Ams はコースト付近で very windy だそうなので、気温はそこそこだがレイヤリングできる服装で行くといいとのこと。ジャケットを入れる。

電話してたら 23:00 過ぎてしまった。。。明日ちゃんと体調回復してるか、チェックインできるかだけ心配。

Day 1, 03/06/2025

The Departure Day

羽田に 11:00 手前くらいについて、10分くらい待ってすんなりチェックイン完了。オンラインチェックインできてればこんな早く来ることもなかったけど、すんなり行ったからいいか〜。
特にすることもなかったので、さっとセキュリティとイミグレーションを済ませて出国！（ここで土地的には日本だけど、外国にいる気分になる）

めっちゃ早く出国したのでラウンジで作業。全然お腹が空かないけど最後の日本食食べとかなきゃと思って、選ばれたのは牛丼でした。（意外とガッツリじゃないか…）

仕事に集中してしまい、ボーディングのファイナルコールのアナウンスが聞こえたので、ゲートにダッシュでなんとか間に合う。

15:40、ここから広州まで約 5 時間のフライト。着席して 1 時間後くらい、毎度恒例意味のわからないタイミングでの機内食。まだ牛が胃の中で鳴いてるよ〜〜って。

雑なググりで酷評だった中国南方航空の機内食とその他サービスは、期待以上だった。ワインが出たり xxゲンダッツが出たり。機内食のチョイスは「Beef with Rise」か「Chicken with Rise」だったけど、前者は明らか「ほぼ牛丼」な気がしたので、チキンで。

名もなき料理

広州空港に着陸。Transfer 手続きを済ませる。トランジットエリアのカフェに入る。ここで2つ、ハプニング発生。

Air Port Free Wifi が使えない。。。しんどい。。。まあこれは、いいや、、、ローカルでできることやるし。。。

ふたつめ、換金しておいた💰を使うための Wise デビッドカードがない。忘れてきた。マジか…。これは全く予想してなかった。。。てか財布にいないなら家のどこにいるのかわからないのも二重にしんどい。。。
まあ、どのみち AUS の銀行残高から使っていく予定だったので、現地の友達と会うまでは AUD から使って、友達と会ったら立て替えてもらって Wise でオンライン送金するか？いや、めんどくさいから普通に日本のクレカ使い始めそう。

23:40 のボーディング開始時刻までカフェにステイ。そういえばフロカンのプロポーザル考えてみるか〜、など。

Schedule

• 15:40(Haneda, Tokyo)
• 19:25(Guangzhou Baiyun, China)

Stay

Flight Layover

Day 2, 04/06/2025

Arrival & Pre-Conference Day

00:20 発のフライトから始まる。ギリギリまでパソコン触っていた。のんびりゲートに行ったら「待ってたよ！！」と。まさかの最終乗客コールされていたらしい。ごめんなさい。

ここからアムステルダムまで 11 時間の耐久フライト。海外本当に若いうちしか行ける自信ない・・・ 多分日本時間で 3:00AM くらい。第一次機内食提供。もうもはや何食なのかもわからない時間に出される名のない料理を特にお腹も空いてない胃袋に詰め込む虚無感が、長時間フライトの醍醐味だよなあ〜などとくだらないポジティブシンキングを巡らせる。

オムレツらしい料理

マジで寝れないので、QP コーワゴールドαや各種薬を飲んで、今日の体調を危惧する。

着陸 1 時間前くらいに、2 回目の機内食。これも名のない魚料理。お腹は空いてないけど、食べる。

Amsterdam が見えてきた〜〜！無事着陸！

EU へイミグレーションする。入国審査官とのコミュニケーションがウケた。

The Guy: “The purpose of your visit?”
Me: “For the conference.”
The Guy: “Which conference?”
Me: “CSS Day conference. It’s a conference about CSS.”
The Guy: “What’s that?”
Me: “It’s Cascading Style Sheet. It’s used in Web browsers to make the Web more stylish!”
The Guy: “Oh, Okay… How long are you staying here?”
…

ニヤニヤしながら晴れて入国！baggage belt に行った瞬間荷物がきた。タイミング神。

事前に呼んでおいた Taxi でホテルへ向かう。せっかくなのでいろんな情報を聞く。観光地とか、スーパーとか、食べ物とか、交通周りとか、英語の割合とか、夜外出ていいかとか、聞いておいた。街の建物の歴史なんかも教えてくれた。

アムステルダムはカンファレンスメインなので、観光はあんまりできない。交通はチャリが目立つ。多くない？って聞いたら、彼曰く、やたらとレンタサイクルとかもあって、交通事故防止のために一時期そうしたら一気に増えたらしい。なんかマジで高速2ケツで走ってるし、橋の周りほぼチャリだらけだし、歩行者の人権ないくらいなので、流石に試してみたくなってきた。（他の公共交通機関も運休してたり微妙だったし）

色々教えてくれた気さくな運転手さん

ホテルに着く。7:30AM くらい。まだ部屋の準備ができてないので、カフェで作業するかと思ったけど、まだ開いてないらしい。「私がコーヒー淹れてあげるからロビーでくつろいでいいわよ！なんのコーヒーにする？」と、Reception の人がめっちゃ気がきくこと言ってくれたので、カフェがあくまでロビーで少し仕事。11時間フライト後、さすがに眠すぎる頭痛すぎる、、、

優しいコーヒーと待ちに待ったベッド

8:30 AM くらい、部屋の掃除が終わったから入っていいよと、優しい受付嬢から。部屋に入る、シャワー浴びる、short nap を2時間くらいする。めっちゃ晴れててもったい、かつお腹が空いたので起きてサイクリングを試みる。 今夜は pre-con のイベントがあるので、1日自転車を借りることにした。18ユーロ、予想以上のお値段だったけど、ホテルで断りにくかったしまあいいや。

一日お世話になるチャリ

街をサイクリングして、Dutch Pancakes を食べて、運河下りをする。アムステルダムめっちゃ運河の街。ベネチア…？そして建築が本当にヨーロピアンでみてるだけで楽しめる。薄っぺらいのが特徴の Dutch Pancakes もおいしかった。ビールでお馴染みハイネケンミュージアムが運河下の Meeting Point の目の前だったのでチラ見できた。

アムステルダムの街並み

Duch Pancakes

本当は Anne Frank House と Van Gogh Museum に行きたかったけど、どちらも事前予約が必要で売り切れてた、かつ時間がなかった。またくる理由ができたということで。

そのあとは pre-con のイベント会場へ。会場はアムステルダム中央からおよそ 5km ほど離れた郊外で、チャリで 20 分くらいかかった。太ももパンパン。

pre-conference・無限に並ぶハイネケン

20:30 くらい。信じられないくらい明るい

そういえば今日は中国にいたところから始まり、アムスに到着し、全力で町中をチャリで駆け回り、カンファレンス前夜祭にいるんだった、、、流石に疲れた。

Schedule

• 00:20(Guangzhou Baiyun, China)
• 06:35(Amsterdam, Netherlands)
• ::before{content: "CSS Day"}

Stay

Amsterdam

Day 3, 05/06/2025

CSS Day 1

7:00 AM くらい起床。身支度して朝食へ。今日の服はコレにチュールスカート🧚

SUSHI T-shirt

ホテルの朝食めっちゃおいしかった。これがヨーロッパクオリティ・・・？？？ Sourdough Bread 日本にも普通に売ってて欲しいんだよなあ、、、

Breakfast

いよいよ待ちに待ったカンファレンスへ！！！

会場くらいにいったので、一旦その辺にいた人たちと話す。French と Swiss の銀行でデザインシステム作ってる人たちだった。デザインシステムの重要性わかってもらうの難しいよね、みたいな話をしてた気がする。

トークとか、その感想とかメモはあとで別記事にまとめるので、ここでは割愛。

現地参加した何よりの理由、ここでしかできない話をすること。気合い入れて話すことリストみたいなの作って行ってたけど、割と自然にいっぱいディスカッションできて最高だった〜！！ 今日話してくれた人たち。

• Una Kravets(Chrome の CSS 系 DevRel。I/O で Web UI の発表してたり)
• Rachel Andrew(Chrome の CSS 系 DevRel. Baseline。multicol や reading-flow など Layout 系の標準化)
• Sacha Greif（State of なんとかの作者）
• Eric Leese (devtools のひと)
• Philip Walton（baseline-checker の作者）
• Miriam Suzanne（Sass. CascadeLayers, Container Queries. if/function/mixin）
• Brecht De Ruyte（OpenUI, Customizable Range）
• Tim Nguyen（Form Control FPWD issuer, WebKit, Dialog Element, Popover API, View Transition API implementer）

（左から）Una, Sacha, Mia

写真をちゃんと撮らなきゃ。話した内容忘れたくなくて、速攻仲良くなった人たちにアウトプットしに行ったり、メモに走るから写真撮ってもらうの忘れる。

Mia とのやりとり忘れたくなさすぎて、懇親会一旦抜けてパソコンしてたら、”Are you playing something with CSS?” って Brecht から話しかけにきてくれた・・・！！！そんなことある？！

こっからがすごくて、今日のトークのこととか、OpenUI での Range の proposal が難しいっていう話とか CSS Carousels の A11y の話とかしてたら、登壇者限定のバッジとステッカー、登壇者が選んだ人だけにあげれるんだけど、きみにあげるよ！って言ってくれた！嬉しかった〜〜！

Brecht がくれたステッカーとバッジ

Schedule

• CSS Day Conference Day1: https://cssday.nl/

Stay

Amsterdam

Day 4, 06/06/2025

CSS Day 2

流石にめっちゃ疲れた感じの朝だった。毎日 QP コーワゴールドα を飲んでるけど、効いてるのかどうかわからない。とりあえず、身支度してカンファレンスへ。 今日はタコさん T-shirt にジーンズ。

タコさん T-shirt

今日はこんな人たちと話せた〜！

• Brad Frost （Atomic Design, Global Design System）
• Tim Nguyen（Form Control FPWD issuer, WebKit, Dialog Element, Popover API, View Transition API implementer）
• Josh Tumath（OS-level font scaleのenvやってる, BBC Design System）
• Bramus（Google の DevRel。 Scroll Driven Animation, View Transition。 I/O でアニメーション系の発表してたり）

（左から）Brad Frost, Brecht と Ian Frost, Bramus

Tech 的にお腹が満たされた話は、しかるべきブログでまた。Tim とはめっちゃいい話できたなあ〜〜。Brecht ともめっちゃ仲良くなって、次の行き先のおすすめスポット教えてくれたりした。

とりあえず、そんな感じで、今日はちゃんとブログ残せた。えらい。寝る。CSS Day 最高だった。仕様作ったり、実装したり、Web をゴリゴリ作ってる人たちと、こんな近くで生でたくさんディスカッションできるなんて正直思ってなかった。 本当に行って良かった〜〜〜。実現してくれた会社の人たちに感謝しかない。

The End of CSS Day

Schedule

• CSS Day Conference Day2: https://cssday.nl/

Stay

Amsterdam

Day 5, 07/06/2025

Post-Conference Day & Move To Brussels

Post Conference Day にいく予定だったけど、なんかスピーカーが微妙になってたのでキャンセル。昨日 Tim と話してた仕様のバグを治す Issue を立てる午前。雨なのでちょうどよく時間を使えた。ホテルをチェックアウトする。

今日はブリュッセルに移動するので、セントラル駅に向かう。そういえば街歩いたことなかったので、徒歩で試みる。

セントラル駅にはめっちゃお店が揃っているので、お土産を見たり、電車の中で飲むビールやおつまみを買いに行く。

いい時間になったのでプラットフォームに移動する。

この後の悲劇を知らない頃に撮った Amsterdam Central

ん？？？？？？？？？？？？？？？？？？

プラットフォームにブリュッセル行きの電車がない。あと 10 分くらいで出発なのに、おかしい。人に聞く。

「あ〜、これ Amsterdam Zuid 駅出発だね〜。セントラルじゃなくて。」

なんやてーーーーーー！！！！！！！19ユーロで買った格安インターナショナルチケットが無駄になった。即座にオンラインで新しいチケットの購入を試みるが、SIM を変えてるせいでクレジットの SMS OTP が届かない。うううううう。。。

駅の人に聞いてチケット売り場を教えてもらう。インターナショナルなので気軽にチケットを買えない。新幹線みたいなノリでめっちゃ待たされる。

なんかもう待ちきれないので（夜遅くつくのやだし）、見つけた発券機で買ってみた。47 ユーロした。19 ユーロでユーロスターの直行便買えたのに。。。ううううううう。。。 しかもこの券が特殊で、ユーロスターに乗れないので、エアポートで乗り換え、Rotterdam で乗り換え、Brussels に行く。しかもこの道のり Google Map ででなくて、全部駅員さんに聞きまくる羽目になった。

あんたはこう乗り換えるんだよ！って教えてくれてる案内の人（ごめんなさい）

とはいえ、なんとかブリュッセルにいく道のりは見えたので、電車ではちゃんとビールを楽しめました。こういう予想外の状況が海外にいるあるあるだよなあ〜。などとどうでもいい思考を巡らせながら、ブリュッセルに向かう。 風力発電めっちゃいっぱいあるなあ、やっぱアムス風強いんだ。 ちなみにビールは、アムステルダムで一番歴史のある醸造所らしいところ製の「Brand NEIPA」と、お馴染みアムスの「ハイネケン」。このハイネケンの横にいるチーズとサラミのパッケージはめっちゃ美味しい。オールドアムステルダムのチーズは香りが格別でとろけるように柔らかく、ヨーロッパのサラミはマジで日本に持って帰りたいくらい美味しい。肉類持って帰れないのしんどい〜。

車窓ビール

ほろ酔いで Brussels につく。21:30 くらい？めっちゃ明るい。アムスに比べてちょっと街の治安悪く感じた。臭う。

今日は久しぶりのホステル。他のバックパッカーと複数人で寝たり、ご飯食べたり、コモンルームで会話するのがよくて、学生時代はめっちゃ好きだった。けどなんか、「プライベートのお風呂欲しい・・・、周りうるさくて寝れない・・・」みたいな感じになっていて、感覚の変化を感じた。

明日はブリュッセルを少し観光して、パリに移動する。

Schedule

• morning: パソコン
• 17:03 Amsterdam to Brussels 19:03

Stay

Brussels

Day 6, 08/06/2025

Today’s Summary

不覚にもホステルに朝食がついていた。今日の予定を立てつつ、ごはん。

天気のご機嫌が悪いみたいだけど、せっかくだし外に出る。

• Grand Place
• Manneken Pis
• Godiva Main Brunch
• Waffles

アムステルダムと違って、街全体がめっちゃ綺麗ー！というよりかは、このメインエリアがめっちゃ豪華な中世の建築をそのままに残してる感じで見応えがあった。

あと、マネケンの近くでベルギーワッフルを食べるという実績も解除した。ベルギーワッフルには2種類あってな、「ブリュッセルワッフルっていう、デフォ甘さ控えめでトッピングもりもりのやつ」と「リエージュワッフルっていう、デフォでざらめみたいなんが入ってて甘いカリカリしたやつ」があんねん。っていうのを最初の店で教えてもらった。

そして、おっきい。日本で売ってるマネケンワッフル2個分相当のサイズが出てくる。胃袋普通サイズの私に求められる「計画的ワッフル消費能力」。来たからには2種類食べときたい欲の塊。

全長 50cm くらいでだいぶ小さかったマネケンと、ワッフルと、ブリュッセルの街並み

街にはショコラトリーが無限にあって、ゴディバやピエールマルコリーニの本店なんかもある。ゴディバではお姉さんおすすめらしいアマンドトリュフを買ってたべた。

ショコラトリーは試食できるお店も少なくない。ワッフル食べながら店見てるだけで、甘さで頭がぐらぐらしてくる街だった。さすが「食い倒れのパリ」と別名がつくだけある。甘党には天国。

13:30 くらい発のパリ行きの電車に乗るために、Brussels Midi 駅へ。駅の中でお土産を買ったり、車内で飲むビールを買ったり。今回は無事に電車に乗れた。よかった〜！

3時間パリへの鉄道旅。お供はビール。

車窓ビール

Paris Nord ！パリ！ 16:45, Paris Nord につく 17:30, ホテル着（エレベーターめっちゃ狭くてビビる） 18:00, 商業エリアを観光 20:00, 暗くなるまでセーヌ川付近をぶらぶら&晩酌 22:00, キラキラエッフェルを見て帰る（この時間にならないと暗くならない） 1日終わり。

Paris Nord

ルーブル美術館

セーヌ川と晩酌とキラキラしてきたエッフェル塔

Schedule

• morning: Sightseeing in Brussels city
• 13:35 Brussels to Paris 16:45
• Paris Check in
• Stroll around the Paris City & Seine River

Stay

Paris

Day 7, 09/06/2025

Today’s Summary

ヨーロッパの日曜はお店が微妙に空いてないとかあるので、12ユーロの一日交通券を買って、のんびり過ごした。

Croissants

Pantheon, シャンゼリゼ通りと凱旋門, Montmartre

Chartier というお手頃（？）価格でフレンチを楽しめるお店がホテルから近くて入ったんだけど、そこであった出来事がめっちゃ面白かった。まず、Chartier は結構有名なレストランラしく、入ろうとした 20:00 頃には 100 人くらいが列をなしていた。幸い、ひとりで並んでいたので、優先して通してもらい、15 分ほどで中に入れた。4人席にひとりで座らせてもらい、大変に申し訳ないなあ、、と思っていたら、横にカップルと向かいにまた別の男の人が連れられて、いかにも「ん？！」という感じになった。

めっちゃ気まずかったけど、全員気まずそうだったし、私のここでの目的はでんでんむしを食べることだったので、とりあえずそれを注文した。注文は Chartier のお家芸とも言える、伝票をテーブルクロスに直書きするスタイルだった。私は6匹のでんでんむしを注文したが、向かいの男の人は12匹注文して爆速で平らげていた。

アペタイザーのでんでんむし（普通にエスカルゴ料理）、メインディッシュに続き、デザートが運ばれ、この席にいる時間にも終わりが見えてきてホッとしていた。すると、向かいの男の人が「デザート何食べてるの？」とこのタイミングでコミュニケーションを仕掛けてきたので、いろいろ話していたら、まさかのメルボルン出身で、私がオーストラリアに留学してたこともあってめっちゃ盛り上がれた。もうちょっと始めから話しかけてればよかった〜。メルボルン郊外ではレストランのマネージャをしているらしく、7年間働きづくめでやっとお休みをとる気になったので、2ヶ月かけて世界を巡っているらしい。楽しんでほしい。レストランの写真も見せてもらった。めっちゃ素敵だった。

気まずかった Chartier。初めてのでんでん虫

Schedule

• セーヌ川南側のお店でクロワッサン巡りをする
  • 一つは評価の高かったお店、一つは Emily in Paris のロケ地
• Pantheon
• Notre-Dame Cathedral
• The Perfume Museum
• Avenue des Champs-Élysées、凱旋門
• Chartier
• Montmartre
• アメリのカフェ

Stay

Paris

Day 8, 10/06/2025

Today’s Summary

ついに Anne と再開！！！！！

モントマルテの丘に行ったり、オルセイ美術館に行ったりした。Anne との旅はオーストラリア、南ヨーロッパ、日本と続いて、今回で4回目。前回から1年ちょっと経っていたので、お互いの近況を話したり、これからのことを話したり、話の尽きない時間だった。

友人と再会, オルセー美術館からのながめ, エッフェル塔

Schedule

• Reunion with Anne
• Montmartre
• Chartier for lunch
• Musée d’Orsay
• Shakespare and The Company
• Eiffel Tower
• The Seine River

Stay

Paris

Day 9, 11/06/2025

Today’s Summary

Strasbourg に電車で移動。

そして、Eva と再開！！！！！シドニー以来でほんっとに懐かしかった。Eva が運よく Strasbourg でインターンをしていたので会えた。

そして Strasbourg の美しいこと・・・。程よく活気もあって、田舎すぎず、とてもいい。Anne とお揃いのサングラスを買った。

Strasbourg の街並み, Anne & Eva とランチ（Käsespätzle, Flammekueche）, Eva が発見した格安ポケカ

Schedule

• Head to Strasbourg
• Reunion with Eva

Stay

Strasbourg

Day 10, 12/06/2025

Today’s Summary

Strasbourg を離れて、 Colmar と Eguisheim へ。ここも Strasbourg と似た可愛らしい街並みだった。Colmar からバス（キャッシュしか使えなくて、前に並んでた人に助けられた！）で 20 分程度の Eguisheim は「The Beauty and the Beast」の舞台になった街。絵本中ようなどこもかしこも可愛らしい街だった。この小さな町から 「Pope」（ローマンカトリックのトップ）が出たらしく、Anne がその人物に関する考察をたくさんしてくれた。

Colmar の街並み, Eguisheim の街並み, Crème brûlée

この日からどうも体調が悪く、鼻と咳が出て、頭もぼーっとなってしんどかった。気温が30度を超えてて、熱中症っぽいのもあって、早めにスーパーで買い出しして、ホテルに帰った。

Schedule

• Head to Colmar
• Head to Eguisheim

Stay

Colmar

Day 11, 13/06/2025

Today’s Summary

今日からスイスへ。Anne のおばさんに会いに行ったり、CERN にいったりする。その前に Anne のお母さんが紹介してくれた街 Bassel に。Botanical Garden がよかった。子供達がチャリティーで、ケーキと引き換えに旅費を募っていたので、2人で寄付してみた。そして、ユーロを寄付してしまったことに気づいて絶望する。（スイスはスイスフラン・・・）

Bern に向かう。Anne のおばさんに会い、ここから2日泊めてもらう。スイスは物価高いから本当に助かる・・・。 連れて行ってもらったディナーもとても美味しかった。「スイスは物価高いけど、その分クオリティに嘘はないよ〜」と、Anne のおばさん。 スイスは人が本当によく（行くとわかる穏やかさ！）、自然も豊かで、いちいちクオリティが高かった。

チャリティー, Anne のおばさんと夜ご飯, Alpacaaaaaaaaas!❤️

今日も微妙に風邪。

Schedule

• Head to Bassel
• Head to Bern
• Meet with Anne’s aunt & Have dinner
• Night walk around Alpacas

Stay

Bern

Day 12, 14/06/2025

Today’s Summary

朝ごはんを食べ、街の観光へ。Bern は首都にしては落ち着いていて、治安ももちろんとてもよく、自然が本当に美しくて、老後はここに住みたくなる。

Breakfast

Bern の街並み

この後、Aare 川で泳ぐ予定があったのだが、そこで悲劇が、、、。

アルプス山脈由来のミネラルを含んでミントブルーになっている Aare 川はとても綺麗で、多くの人が川に飛び込んで、流れに身を任せながら泳いでいる/浮き流されている場所だった。なので、普通にめっちゃ楽しみだった。 当初の予定では Anne と二人で行く予定だったが、おばさんの論文執筆が終わりそうということで合流することになり、ついでにおばさんのご近所さんも来た。 川に少し体を入れた時、やばいかもと思った。めっちゃ冷たいし、何より思ってたより流れが速くて自分でコントロールできないくらいなのである。川の両サイドほど流れが速いので、「中心においで！」と言われたが、そこまで行けないくらい即座に下に巻き込まれるように流される。 5年くらい水泳をやっていたのでいけるやろ、と鷹をくくっていたが、全然ダメだった。マジで溺れると思って、近くで泳いでくれてたおばさんの友達に必死で助けを求めて、屈強そうな人がいる河岸に連れて行ってもらい、なんとか上げてもらった。命拾いした。。。

当初の予定通り、Anne とふたりで泳いでたら多分溺れてた。近くでおばさんの友達が泳いでくれてなければ溺れてた。河岸に掬い上げてくれる人がいなければ溺れてた。 幸運に幸運が重なっての命拾いだった。後から聞いた話だと、現地の人は泳ぎ慣れているけど、観光で泳ぎにきた特にアジア人が溺れて亡くなる事例は後を経たないらしい。本当に怖かった。

悲劇の Aare 川, Dinner

Schedule

• Sightseeing around Bern
• Swimming in the Aare River
• Sightseeing around Bern again
• Dinner with Anne’s aunt

Stay

Bern

Day 13, 15/06/2025

Today’s Summary

今日は Bern を離れて Geneva へ。朝は Anne とおばさんと、近くのマルシェに行ってチーズを買ったりした。

Geneva 行きの電車から見えた Lausanne がめっちゃ綺麗だった・・・。

車窓 Lausanne

Geneva では CERN がメインイベント。 CERN には、Geneva Central からトラムで行く。 いく途中のトラムが途中で止まって、そっから歩いて行くことになって、近くに座ってたお兄さんと一緒に歩いてたんだけど、そのひとがまさかまさかの CERN のSWE で！Tim の研究室って一般公開されてるの？って聞いたら、「あー、そこ弟が働いてるとこだわー。聞いてみることはできるけど、今日は Sunday だからむりかも。」みたいな。SWE ラボは一般開放はされてないみたいで、知り合いづてか関係者しか入れないと。めっちゃ貴重な体験をした。そのほか CERN のあれこれも聞けてすごかった。 Tim にほんとにすごいんだよ、Tim がいなかったら今の自分の仕事ないよっていったら、 「まぁ確かにすごいけど、CERN にはすごい人もっといるよ。そのうちの1人だよ。」って。ほえええ〜。

CERN

そしてこの日は Anne との実質最終日。ホテルに帰って旅の wrap-up をしたり、いつも通りゆっくりご飯を食べてしゃべって、映画を見たりした。旅の最終日は忙しなくパッキングするのと、「次はどこで会う？」を話すのが、私たちの中でテッパンになっている。 Eva と一緒に3人で北海道行きたいね〜みたいな話をしてたので、日本だね！ってなった。7時間の時差はあれど、定期的に会えるこんなにいい友達を持てて、本当に幸せだなあ。

最後の晩餐

Schedule

• Head to Geneva
• CERN
• Having feast form supermarket (as always :)
• Packing Packing Packing aaaand Movies!

Stay

Geneva

Day 14, 16/06/2025

Today’s Summary

Geneva から帰国の途。バスで Geneva Airport へ。 Anne はスペインに、私はロンドンと中国経由で日本に帰る。ロンドンまでの飛行機が格安航空だったせいで、手荷物代が含まれてなくて、時間もギリギリでだいぶワタワタした。

Anne とお別れ。次は日本で会うのが楽しみ！！！

Schedule

• 15:40(Geneva, Switzerland)
• 10:40(London, England)
• 19:25(London, England)

Stay

Flight Layover

Today

Day 15, 17/06/2025

Today’s Summary

例のごとく、意味のわからないタイミングで機内食を出されたり、横のイギリス人がめっちゃお調子者で面白かったりしながら、無事に北京に到着。そして帰国！ただいまーーー！！

やっと帰国

Schedule

• 05:40(Beiging, China)
• 09:05(Beiging, China)
• 13:40(Narita, Tokyo)

Today

ARRIVAL!!!

🌸 Overall

仕事頑張ります。